とんかつサンドイッチの路上販売店に、30人の行列を作れた理由
本日は、私がフィリピン・セブ島の路上に行列を作れた理由について振り返ってみたいと思います。
下の写真の水色のTシャツが私です。
理由①:日本人で初めて、路上販売を行ったから
私が路上でとんかつサンドイッチを販売していると、多くの人に、
「日本人が路上販売しているのは初めて見たよ。応援するよ。」と声を掛けられました。
これは意図してやったわけではありませんでしたが、上記の理由により、多くの人に、面白がられました。フィリピン人は、面白いと思うとフェイスブック等を通じて、人に紹介してくれます。このフェイスブックでの紹介のお陰で、多くの顧客を得る事ができました。
理由②:とんかつサンドイッチという商品が良かったから
なぜとんかつを選んだかというと、とんかつはマニラでは2013年以降、非常に流行していますが、セブでは専門店が一店舗のみで、競合が少なかったからです。またマニラで流行るという事は、同じフィリピンのセブでも受け入れられる可能性が高いと考えました。
つまり、需要と供給の観点から、ビジネスチャンスがあると思いました。
理由③:とんかつのクオリティが高かったから
とんかつのクオリティには拘りました。日本で料理学校にも行きましたし、様々な美味しいとんかつを食べ歩き、研究しました。路上販売を開始してからも、より美味しくなるようにレシピを毎日のように微調整しておりました。フィリピン人の顧客からも「前よりも美味しくなった。」と何度も言ってもらっておりました。またそういったフィリピン人がリピーターとなってくれて、友人を紹介してくれました。
理由④:フェイスブックを積極的に利用したから
フィリピンではフェイスブックが非常に流行しており、ほとんどの人がアカウントを持っております。私は、フェイスブックを毎日更新し、顧客からのコメントにはすべて返信し、ファンを作っていきました。
ちなみに、下記URLが、路上販売時代のフェイスブックページです。
https://www.facebook.com/gogotokyo.cebu/
理由⑤:テレビに出演できたから
一番大きな理由は、テレビに出演できたことです。
Street food version ng ilang pagkaing hapon, patok sa IT Park sa Cebu
テレビに出る前から、約1〜2時間で100個の商品を完売できるほど人気はありましたが、行列が出来るほどではありませんでした。
しかし、テレビに出られたのは、上記①〜④の理由があったからです。
一円も広告費を掛けずに、フィリピン・セブ島で行列を作ることができたのは、
私に大きな自信を与えてくれました。
フィリピン・セブ島で勝負を掛けようと決め、GO GO CAFEをオープンする決意をしました。
GO GO CAFEへの行き方・場所
下記URLが、私が経営している、GO GO CAFEのフェイスブックページです。
https://www.facebook.com/gogocafe.cebu/
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