自己紹介(路上販売からGO GO CAFEを開業)
フィリピン・セブ島にて、GO GO CAFE を経営している森田 剛(もりた ごう)です。
※ブログを移動しました。最近は、【起業副業.com】のブログに記事を書いてますので合わせてどうぞ。
この度は、ブログを始めることにしました。
本日は、簡単な自己紹介をさせて頂きます。
私は、大学卒業後、4年間、店舗ビジネスをメイン顧客とした経営コンサルティング会社で働いておりました。その後、経営の知識をもっと高めたいと思い、国内の経営大学院(MBA)へ進学しました。当初は、卒業後、再度経営コンサルティング会社に就職し、3年ほど修行した後に、経営コンサルタントとして独立したいと考えておりました。
しかし、自分でビジネスを作ったことがないコンサルタントでは説得力に欠けると思い、実業で起業する決意をしました。
大学院で学ぶ中で、東南アジアに興味を持ち、カンボジア、タイ、フィリピン、マレーシアを回りました。そして、私は起業の地として、フィリピン・セブ島を選びました。
セブ島は、人々が英語の堪能に話し、経済も急成長を遂げており、今後もその成長が続くと感じたためです。
フィリピン・セブ島に移住し、路上販売をスタート
2014年の10月11日にセブ島に移住し、私が最初に行ったビジネスは、
路上で、とんかつサンドとおにぎりを販売する事でした。
セブに到着後2週間は、町をぐるぐる回り、販売する場所を検討しておりました。
そして、人通りの多いITパーク周辺の路上を選びました。
2014年10月27日が販売初日でした。初めて商品を入れたクーラーボックスを路上に置く瞬間は、高校の学園祭で漫才をする前のような緊張感がありました。しかし、意外と周りの路上販売の人たちは親切で笑顔で迎え入れてくれました。ホッとした感覚を今でも覚えております。
初日の営業終了後は、自分が強く逞しくなった実感がありました。肩で風を切りながら、ジープニー(20円で乗れるフィリピンのバス)に乗り込んで帰りました。
英語がほとんど出来なかった私は、拙い英語で、とんかつとは何かについて、一生懸命フィリピン人に説明しておりました。
次第に、美味しいカツサンドを売っている日本人がいる、という事で、評判を集めました。最初は、現地のブロガー達が記事を書いてくれました。フェイスブック上でどんどんと有名になっていきました。
最終的には、フィリピンの全国ネットの新聞、テレビにも出演しました。笑
Street food version ng ilang pagkaing hapon, patok sa IT Park sa Cebu
このテレビのお陰で、Facebookページが、1週間で800から8000いいね!まで増えました。
完売するスピードもそれに比例して速くなっていきました。100個の商品が30分もしないうちに完売できました。毎日、私が現地に到着する頃には、30人ぐらいの行列が出来るようになりました。
そして、私は、フィリピン・セブ島でビジネスをやっていく自信を得て、
GO GO CAFEをオープンする決意をしました。
GO GO CAFEへの行き方・場所
GO GO CAFE フェイスブックページ
https://www.facebook.com/gogocafe.cebu/
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