東南アジアでは、打ち上げ花火ではなく、長く継続することに価値がある
本日も、思ったことを書きたいと思います。
フィリピン・セブ島で出店し、約半年が経過しました。
有難いことに、徐々に顧客が増えております。
大事な事は、これを維持する事。
少しでも魅力的なお店にしていく事。
現在、フィリピン・セブ島で集客をするのは、
もしかしたら日本よりも難しいかもしれません。
というのも、私がフィリピンに来て1年半ですが、
日本食レストランを含めて、閉店していくお店を数多く見たからです。
私は、
一気に大きな売上・利益を上げて、早期の投資回収を狙うよりも、
お店を長く継続していくことを、
特に東南アジアにおいては優先すべきと考えています。
つまり、利益を上げるためにコストカットを必要以上にしたり、
日本食ブランドがあるからといって価格を上げ過ぎず、
顧客満足やブランディングを重視すべきだと思います。
なぜなら、東南アジアの現状は、まだまだ貧しい国でありますが、
最近では、毎年GDPが5%以上成長しており、
人口動態等からも今後もこの勢いは続きそうで、
国民が豊かになるにつれて、ビジネスはよりやりやすくなってくると思っています。
勿論、経済がもっと発展し市場が大きくなれば、競合も増えますが、
そういった競合店に顧客を取られないように、
人脈、知識、経験、スキルを高めて改善を繰り返し、
より魅力的なお店を作っていくこと。
それこそが、早期に市場参入するメリットだと思います。
大事なのは、その時までビジネスを継続し改善を続ける事。
また、ビジネスを長く継続していれば、
人脈が増え、英語も出来るようになり、知識経験が身に付き、
他のビジネスチャンスも出て来るでしょう。
可能性を感じるフィリピンで、
将来を見据えて、着実に一歩ずつ前進していきたいと思います。
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