週に一度の買い出しの日
ブログを引っ越しました。
新しいブログは、「起業副業.com」です。
毎週日曜日は材料の買い出しの日です。
なぜ日曜日かというと、渋滞が平日より少ないからです。
(店舗内は土日のが混みますが。涙)
1週間分の材料を買い出しに行きます。
スーパーや食材店を転々としながら買っていきます。
自分で赤い軽トラを運転して回っています。
1週間分の材料を買って、また1週間、お店を営業できると思うと気持ちが良いです。
僕が買い出しに利用しているスーパーの一つは、COLONNADEという店です。
コロンエリアとマンダウエエリアに店舗があります。
こちらのスーパーは、完全にローカル向けのスーパーで、現地に住んでいる日本人でも知らない人が多いです。僕は100回ぐらい買い出しに行ってますが、まだ韓国人や日本人を店で見たことがありません。
ローカル向けなので、他の店で買うより少し安いです。
顧客の多くが、大量に買い物をしていますので、レジの待ち時間も他のスーパーより長いです。タイミングを間違えると1時間ぐらい並ぶ時もあります。
人が大量にいるにも関わらず店舗の通路が狭く、買い物のストレスも半端ではありません。駐車場もなく、店の前に路上駐車です。
サリサリストア(ローカル向けのコンビニ)の仕入れ先として、利用している人を多く見かけます。
では。
感動満足が顧客を生む
昨晩は風邪を引いてしまい、風邪に効く食事をとりたいなと思いました。
以前、セブのきょうしろうさんが、GO GO CAFEのカレーを食べながら、
「風邪を引いてしまってね。。風邪の時はカレーが良いんだよ。」
と言っていたのを思い出しました。
グーグルで調べてみても、カレーのスパイスが風邪に効くと書かれています。
あと、野菜も食べてビタミンを取りたいと思い、
野菜とカレーというキーワードでふと思い浮かんだのが、日本食レストランの「秋田」
久しく行ってなかったですが、秋田レストランに行ってみることにしました。
店内は満席でした。オーナーの石原さんは本日、いらっしゃいませんでした。
秋田レストランで食事をして非常に勉強になったことがあります。
それは、顧客に「おっ」と感動させるようなサービスを提供することで、
顧客の記憶に残り、それが再来店に繋がり、また僕のようにブログに取り上げようという気にもさせるのだなと。
本日は2点、印象に残ったサービスがあります。
一人で行った僕は、席に着いた後、団体客が来たため、他の席に移動するように促されました。まだ食事も届いていないし、全然問題ないので、すぐに席を移りました。
その数分後、なぜか頼んでもいない豚キムチと水が運ばれてきました。
頼んでないよと伝えると、「席を移ってもらったお詫びです。」との事でした。
もう一つ印象に残ったサービスは、僕が会計を済まして帰ろうと席を立った時に、後ろから店員が僕を抜き去り、扉をサッとあけてくれました。
フィリピンは人件費が安く、扉の開け閉めのみを行う店員がいる店もありますが、
それよりも、満席でバタバタの中にも関わらず、サッと動いて扉を開けてくれたことに感動しました。
これらのサービスが管理監督者のオーナーがいない中、また満席でバタバタの中、しかも僕はまだ2回しか秋田レストランに行っていないので、常連客でもありません。僕の事をブロガーだと知っていた訳でもありません。(昨日からブログ始めたので当たり前ですが。。笑)その中で行われたものです。
こういったサービスを受けなくても僕が不満を持つことはありません。でも、僕は期待を超えるサービスを受けたことで満足しました。
前職の時に、「顧客の期待を超えるサービスを行い、顧客を感動させ満足させよう」という話をよく聞いていましたが、自分は自分の店で実行できていなかったと思いました。
一方、実際にそのようなサービスを受けたことで、顧客は本当に感動するし満足するし、人にも話したくなるのだと実感できました。
ちょっとしたサービスなのですが、そのようなサービスが、満席を作るのが非常に難しいフィリピンで、満席を作っている要因の一つなのかと勉強になりました。
カレーと野菜と良いサービスを受けて、風邪も良くなったような気がします!
では。
従業員とディナーミーティング
どうも、セブ島の森田剛(モリタ ゴウ)です。
久しぶりのブログです。
以前は、畏まった形のブログを書いていて、継続することができなかったので、
今後は日常生活であったことを日記形式でブログを書いていきたいと思います!
昨日は、スタッフとカフェ終了後、筑前屋という日本食レストランへ行きました。
筑前屋では、豊富な日本食メニューがあり、沖縄料理を提供しているのが特徴的なお店です。
写真を撮り忘れましたが、ゴーヤチャンプルは、量も多く、味も美味しく180ペソでしたので、お勧めです!フィリピン人スタッフも「美味しい」と口を揃えて言ってました。
フィリピンでもゴーヤはよく食べられている食材です。
ところで、僕はあまりスタッフと食事に行くことはないのですが、昨日はミーティングをする必要があり、食事に誘いました。
理由は、給与体系を変更しようと思い、それに伴いマネージャーとサブマネージャーを任命するためです。これまでGO GO CAFEでは全員が同じ役割・給与で働いてもらってましたが、スタッフのモチベーションアップの為にも変更したほうが良いと考え変更しました。また勝手に変更して、逆にスタッフのモチベーションがダウンしてもいけないので、相談する形で話しました。
今回マネージャー、サブマネージャーに昇進するスタッフには、これまでより高い給与を、その代わり、これまでにないタスクを担ってもらい、また仕事に責任をもってもらうようにしました。責任をもってもらうとは、例えば掃除が行き届いてないと思ったら、僕は全員に注意するのではなく、そのマネージャーを注意する、という具合です。
一方、新人の給与はこれまでより低く設定しました。そうすることで、総額の給与、つまり店舗全体の人件費は、以前とほぼ変わらないように設定しました。
また、新人の教育ステップも作成し、すべてクリアしたら給与が上がる、という形にしました。これまでは、教育ステップがなく、先輩に聞きながら全体の仕事を3か月ぐらいで全部覚えて、という感じになっていました。
新人にとっては、これまでより一時的に給与が下がるので、受け入れてもらえるか心配でしたが、頑張れば今までより高まる可能性がある、という部分を伝えて、納得してもらいました。
昨日、給与体系の変更を伝えましたが、本日は、マネージャー、サブマネージャー、新人スタッフの動きが以前より良くなっている気がします!
スタッフの満足度向上の為にも、従業員と食事に行く機会も増やしていきたいと思います。
では。
GO GO CAFEの行き方・場所
本日は、GO GO CAFEの行き方を写真と地図で説明します。
GO GO CAFEは、JDN Squareというオフィスビル内にあります。
JDN Squareは、セブ島(セブシティ)のAS Fortuna通り近くにあります。Ayalaモールからは車で約15分、マクタン島からは車で30分から1時間ぐらいです(車の混み具合による)。下記に地図を貼り付けます。
【地図1】
【地図2】
行き方の手順を説明します。
①セブシティのAS Fortuna通りに行く
②Jollibeeの看板を目印に進む
③JollibeeとDesign Centerの間の道を、約150m直進すると、GO GO CAFEに到着
次は、写真付きで行き方を説明します。
一番の目印は、最近(2016年4月)、AS Fortuna通りに出来たJollibeeです。
タクシー運転手が、JDN Squareの場所を知らない場合、(JDN Squareも、1年前に出来たビルなので、知らない運転手もいます。)
「AS Fortuna Jollibee」あるいは、「AS Fortuna Design Center」と伝えれば通じます。あるいは、上記の地図を運転手に見せて下さい。
AS Fortuna通りに到着したら、Jollibeeの看板を目印に進みます。
Jollibeeの看板は、非常に大きいので、遠くからでも目に入ります。
次に、JollibeeとDesign Center の間の道を奥に進みます。
更に進んでいきます。
約150m進むと、JDN Squareの看板が見えてきます。
GO GO CAFEは、JDN Squareの中庭にあります。
この建物が、JDN Squareです。中に入ってきてください。ちなみに、駐車場はこのスペースと、もう一つ他にあります。満車の場合、ガードマンに訪ねて下さい。
GO GO CAFEに到着。
こちらの黒のテーブル席は、GO GO CAFE専用のテラス席です。カフェ内に約25席、オープンテラスに20席あります。
美味しいコーヒーと日本食(ソースかつ丼など)、あとリラックスできる環境を整えてますので、
是非、GO GO CAFEへいらして下さい。
下記のブログでも、GO GO CAFEの行き方などを詳しく説明してくれていますので、
良かったらご覧ください。
GO GO CAFE フェイスブックページ
『出店場所の選択』は、『需要と供給の分析』を実施する
店舗ビジネスの場合、出店場所は非常に重要です。
通常フランチャイズ企業では、
立地選び専門の部署があります。
それぐらい店舗ビジネスにおいて立地は重要です。
立地は簡単には変更できない為、しっかりと選ぶ必要があります。
では、どのように立地を選択すべきか、その方法の一つを本日はお伝えします。
需要と供給の分析を行う
需要とは、ターゲット顧客の数です。通常、店舗ビジネスの場合、商圏というものが存在します。商圏とは、店舗に集客できる範囲(距離)のことです。
その商圏内のターゲット顧客の数が需要です。
一方、供給とは、競合の数です。その商圏内の競合の数が供給です。
分母が供給で、分子が需要です。1供給(1店舗)辺りの需要の数が多ければ多いほど、良い立地と言えます。
また、需要・供給分析をする場合、現在の数値のみでなく、数年先の予測も重要です。
例えば、小学生を対象にしたビジネスの場合、幼児の数を見れば、数年先の小学生の数の予測が立てれます。そのようにして、数年先の需要の数を予測します。
一方、供給の数としては、商圏内の商業施設の数などを見て、出店余地がどれだけあるかが参考になります。例えば、店舗周辺が住宅地であれば、今後、競合が増える可能性は低いです。
私のカフェの需要と供給分析
上記が私のカフェの立地です。大通りから中に入ってます。
私のカフェは、コンドミニアムとオフィスビルの中庭に位置します。
カフェの隣には語学学校があります。
オフィスビルは、現在も建設中で2割ぐらいしか稼働しておりません。オフィスの契約はすべて決まっております。
そこで、働く人は、現状300名ぐらいかと思います。
しかし、この1年以内に、オーストラリアとアメリカのコールセンターの入居が確定しており、そうした場合、常時2000人以上が出入りするようになります。
一方、供給は、私のカフェとカンテーン(フィリピン人対象のローカル食堂)が一つあるのみです。今後、これ以上お店が増えることはありません。出店余地がないためです。
つまり、需要は今後増えていきますが供給は増えません。また、今後フィリピン人の所得水準は高まっていくので、そういった意味でも需要(ターゲット顧客層の数)は高まります。
直近を見ると、あまり好立地ではありませんが、中長期で捉えた時、非常に良い立地だと思い決めました。
需要と供給の考え方は、事業選択にも利用できる
需要は、ターゲット顧客の数と述べました。現在、セブ島の日本人が行っているビジネスは、
フィリピン人を対象にしたビジネス、あるいは日本人を対象にしたビジネスです。
私が行っているのは、フィリピン人を対象にしたビジネスに入ると思いますが、
フィリピンは人口が増加し、経済も発展しているので、今後需要が高まっていく可能性が極めて高いです。
次に供給ですが、飲食店は、外資規制によって参入が難しいです。必ずフィリピン人のビジネスパートナーが必要です。その分、参入障壁が高いと言えます。
一方、参入障壁が低い事業は、参入がどんどん進み、競争が更に激しくなると思います。日系企業の海外進出は、経済産業省等の助成金制度も強化されてきており、今後ますます増える見込みだからです。
需要と供給の観点から、ビジネスチャンスが見えてくるかもしれません。
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行動力を発揮するために必要な事
色々な所で、「行動することが大事」という言葉を聞きます。
私もそう思います。
ですが、新しく何かを始める時は、非常に勇気がいります。
このブログを始める時も、自分の考えをネット上で発信するのは勇気が必要でした。
路上販売を始める時も、自分で有料セミナーを開いた時も、カフェを始める時も、
常に勇気が必要でした。
しかし、それは初日や1回目だけで、2回目以降は何ともなくなり、何回でも続けられるようになります。路上販売も10カ月継続しました。それによって、多くのものを得られました。
つまり、一歩を踏み出す勇気は、非常に価値があります。
私は、人から「行動力があるね」と言ってもらうことがあります。
一方、アイデアはあったけど最初の一歩を踏み出さなかった、つまり行動しなかった経験も多くあります。
それらの経験から、どういった時に行動できたのか、あるいは出来なかったのかを振り返り、
ではどうすれば行動できるかという私の考えを書きたいと思います。
ビジネスアイデアは人に伝えたり、相談しない事
私は、20歳の頃から起業に興味があったので、同じようにビジネスに興味を持つ友人も多くいました。
多くの友人が色んなビジネスアイデアを様々な所で話し相談していますが
結局アクションに移していないケースも少なくありません。
私も学生時代に、旅行ビジネスやリサイクルショップを検討しましたが、結局行動に移しませんでした。
その理由を振り返ると、行動に移す前に色んな人に話し過ぎていたなと思います。
新規事業は、「せんみつ」と呼ばれたりします。せんみつとは、千個のアイデアのうち、上手くいくのは、3つという意味です。つまり、大半が上手くいきません。
よって、責任感の強い人であればあるほど、相談されると「止めといた方がいいよ。難しいと思うよ」と言います。
そういった事を何度も言われると、やっぱり難しいかなと考え始め、止める言い訳を探します。新規事業はハードルだらけなので、最もらしい止める言い訳はすぐに見つかります。
あるいは、話して評価されて満足してしまうという部分もあります。
よって、ビジネスを起こす前に、あまり人に相談しない方がいいと思います。
人に相談して良いアイデアを貰える可能性もありますが、その可能性よりも否定的な事を言われてモチベーションが下がってしまうリスクの方が大きいからです。
また、基本的にビジネスは想定通りに行かないので、スタートしてから改善していくしかないからです。
一歩を踏み出す前に止めてしまうケースが非常に多く、たとえそのチャレンジが失敗に終わってもやらないよりやった方が良い場合が多いからです。
相談したいことがあれば、ビジネスをスタートしてから相談すれば良いと思います。
そちらの方が、相談された側も熱心にアドバイスをくれます。
よって、自分で調査しプランを構築し、いち早くまず一歩を踏み出すことが大事だと思います。
あともし可能であれば、一人だけ常に相談できる人を持つと良いと思います。またその人は、既にビジネスで実績を出している方がいいです。
まずは自分で調査しビジネスプランを構築し、
その人に相談し、背中を押して貰えると勇気を持って一歩が踏み出せます。
私も、一人だけ相談させて頂いている人がいます。
しかし、その人以外には一切誰にも言わずにやってきました。
フィリピンに行くことすら、親しい友人にも伝えずに来ました。フィリピンに行く前は、バイトばかりで時間が無かったのもありますが、`上記の考えより敢えて人に話しませんでした。
だからこそ、否定的な声をあまり受けなかったので、異国の地で一人で路上販売するというチャレンジが出来たのだと思います。
そのチャレンジによって、テレビや新聞に出たり、人脈が拡がったりと、様々なチャンスを得ることが出来ました。
ベトナム人から日本人は、『NATO』だと言われているそうです。
NATO とは、Nothing Action Talking Only の略です。
つまり、日本人は話したり聞いたりするだけで行動に移さない、という意味です。
私も、フィリピン人から森田はNATOだと言われないように、
積極的にチャレンジしていきたいと思います。
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